「必殺釣法」ボーズのがれの技
講師:SEMさん(泉州エギーマン)



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あおパラのBBSでもお馴染の あのSEMさんが必殺釣法の極意の一部を無理無理にお願いして公開して頂きました。
SEMさん 無理なお願いを快く承諾して頂き心より感謝いたします。ありがとうございました。


SEMさんからアオリファンの皆さまへお願い

釣り場でのマナーとモラルの問題

最近何処へ行ってもゴミゴミゴミ! 釣り人、一人一人が気を付けて対処すれば済む問題ですね。
私の尊敬する師匠はそれが一番大事だと言われております。
【スタートはマナーからで、釣りの技術はその後である。】
【ゴミする者、釣り人にあらず。罪人なり】
【釣り人と、罪人(つみびと)は紙一重である。】

管理人からもお願い

先日 日本海の某漁港に久々に行って愕然としました。
シーズンOFFだと言うのに この荒れ様は....ゴミの山があちらこちらに...
以前はキレイな漁港だったのに...
こんな事では、漁港での釣り禁止 釣り人排除の動きが益々強まるばかりです!
皆さん 管理人からの提案ですが「自分の出したゴミ+もう1つのゴミ」を持って帰りましょう。
何とか きれいな漁港 ゴミの臭いのない 漁港や磯を復活させましょう。



先ずは SEMさんの愛用 釣りグッズ

愛用のカバン

カバンの中身 


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SEMさんのタックル



最近の愛用リール
左上から エアリティー2500・ルピアス2500・ルピアス2506 左下トーナメントZ2500SC・カルディア2500



最近愛用のロッド
上から ダイワ ソルティスト ・ST-EG822P-SV ・ST-EG762P-SV ・ST-EG681P ティファ ビッグフインスクイッド ・BFSQ80H ダイコー デスペラード ・ DS862ES エギグランド ・EGS-822 ・EGS-762EX

基本的にエギはノーマルで使います。(バランス等崩さない為)

しかし、風が強かったり、メッチャ深い水深の時はシンカーを巻きます。

ラインはPEの0.8をメインに使っています。これで2キロ位は余裕で捕れてます。

リーダーはフロロの2〜2.5を使っています。1番多用が2.5を使っています。

エギが海藻や岩に引っかかった場合回収が可能です。

PE1.0にリーダーをフロロの 3.0にしたら大分回収可能ですね。

嫁さんはPE1.0にリーダーをフロロの2.5を使っています。

PEにはバリバスの【PEにシュッ!】等のラインコートを使っています。

これだけでライントラブルはかなり減ります。

ラインはマメにチェックして傷などあったら、其処から切ってリーダーを結び直しています。

磯場ではリーダーが直ぐにザラザラになるので、よく結び直します。



釣り場でのエギの選択

釣り場でのエギの選択です。

まず1年を通して1番多く使うサイズは3.5を使っています。春は4号も多用しま す。

どんな時もファーストキャストは派手なカラーを投げます。

(オレンジ・ピンク等) まず、イカにエギの存在を確認させる為?ですか。

私が1番好きなカラーはオレンジです。各色金テープとノーマル赤テープも揃えてい ます。

イマイチ乗りが悪い場合でもこのチェンジだけでも乗ってくる時があります。

次にアジカラー、イワシカラー、茶色、緑系等ナチュラル系に変えて行きます。

この際追ってくるけど、なかなか乗らない場合サイズを落とし(4.0⇒3.5⇒3.0)ま す。

いままで使った感じだと1番HPSJでダートするのは3.0が良くダートします。(アオリーQの場合)

前に私が投稿したアオQの目玉を改造しただけでもダートは激しくなります。

見えイカ等、サイトの釣りは派手なカラーより、ナチュラル系を1番に使います。

直ぐ側に投げず、(落とさず)少なくても3メートルは離してイカの側をエギが通る 様にします。

この時水中で止め(ステイ)たままでも良く乗ります。

ここで乗らない場合、そのま まストーンと フォール(落とす)したら乗る事もあります。


HPSJ(ハイ ピッチ ショート ジャーク)
基本動作


ジャークとはロッドを素早く(力強く)上から下へ振りルアー(エギ)をビュンッ!て感じで動かします。

思いっきりやったらジャーク!それを肘から先、手首をメインにロッドを捌きます。

リールをワンストローク(1回)巻くのにロッドを1回振ります。

これを4〜6 回(その時に応じて)続けて行います。

様は水中のエギがロッドにより力強く引っ張られる抵抗で、ヒラを打つ様に動かします。

キラッ!キラッ!キラッ!っと、こういうイメージで。

あと私は釣ってる最中、風が強い時、また夜(暗く)でラインの動きでアタリが判りにくい場合

ラインを手で持って(左手)アタリを聞く場合があります。

もうちょっと詳しく


HPSJは、やはり腰(バッド)のしっかりしたロッドが1番やり易いです。

ベラベラ過ぎると、ロッドが動きを吸収してしまいます。

長さもあまり長いモノより、少し短めの方がエギを動かし易いです。

全般的に人よりステイ(ポーズ)の時間が長いです。

後、これが少し説明が難しいのですが、エギをあまり上にあげずにシャックリする方法です。

メッチャ素早く●ひらがなの【 の 】の字を書くようにロッドを振ります。

素早くロッドを煽り同じスピードで直ぐに 下に戻す〜こういう感じですか。

エギの移動距離をあまり出さずにイカにアピールさせます。

シモリ近辺を集中的に攻める場合使います。

底を意識した釣りをする時にも使います。

あと藻の上を釣る時は 藻の上でエギを乗せて暫らくほっときます。

藻に引っ掛けて 竿先をピョンピョンと震わせ、またポーズ これで イカ 結構乗ってきます。



釣り場での戦略(磯)

私の場合まず最初のポイントへ行ったら偏光をかけてシモリ等の障害物を見ます。

岩や海藻など障害物の確認です。

砂浜等障害物が無い様な所はイカの絶対数は少ないと思われます。

そして周りの地形も大事です。切り立った崖のすぐ下の海はドン深で、逆にダラダラした稜線の山の場合

遠浅な海になります。

イカのエサになるベイトの確認も大事ですね。 根本的に春は潮通りの良い藻がある場所。

岩、水深が絶対条件になります。

秋は多少水深が浅くてもイカは分散しています。
春イカの攻略


底を釣る感じになります。

上記のようなポイントにてキャス トの後、充分に時間をとり、完全にエギを底につけます。

これでもか!って時間をとります。

それから大きなシャクリを入れて、フリーフォール。
(フォールの際フリーかテンション。その時々に変えます。)

時間をおいて、HPSJ(ハイピッチ ショート ジャーク)

リールを巻きながらロッドを上下に力強く4〜6回振ってエギをダートさせます。

HPSJでイカの活性を上げる、また目立たせる、食い気を出させる。

そしてフォール。食い気のあるイカやったら、この時点で食ってきます。

なにもなければ、またステイからシャックリしてフォール。この繰り返しです。

必ずと言って良い程、イカはフォール中かステイで止めてる最中にノッテ来ます。

ロッドに直に判るアタリだと良いのですが、ラインスラッグ(糸ふけ)が出ている場合

常にラインの流れを見て変化を見極めます。

風が無い状態ですと、このラインの動き だけで エギの着底、イカのアタリ等判ります。

ですから水に浮くPEラインが必要になりますね。

またPEラインはナイロンラインと違い伸びが無いので、エギにこちらの動き(ロッド捌き)

を伝え易いメリットがあります。

私の場合春は大きな流れとして
@キャスト
A二段シャクリ(力強く)
Bフォール(フリー、テンション)
CHPSJ
Dフォール
E小さなシャクリ
Fフォールステイ
Gトゥイッチ
Hステイ・・・
とこうい う感じです

ステイの時間はかなりとります。

これを感で取り混ぜています。 春イカで一番大事な事は常に底を意識して釣る事になります。

上記のやり方でアカン 場合 底を意識した、スローなズル引きも良いです。

この際バス釣りでラバージグを動かす 様な 動き(チョン、チョンと跳ねさす動き)も取り混ぜます。

あかん場合(イカが乗ラナイ)場所移動です。(笑)

陸から釣る場合、テンポ良く、ラン&ガンで探って行きます。

海面に出ている岩の切れ目、またその裏側、海藻まわり、潮どおりの良い場所、 水深がある。

この事が春イカの条件でしょうか。

常に底を意識してエギを動かす・・って事が一番大事でしょうか。


釣り場での戦略(波止)

波止は 海にドーンと出来た物ですから、岩等の対象になる様な物が無い場合もあります。

そんな時でも少し高い所から偏光サングラスでシモリ、藻場等、黒っぽい場所を狙い ます。

全体的に水深も潮通りもありますし、足場も良いので人気があります。

地続きの波止で私は真っ先に狙うのが、一番手前の岩等障害物がある場所(地続き) から 狙って行きます。

それから徐々に先端に行きます。水深がありますので、充分にエギを沈める事を意識 して釣ります。

この時良く使うのがブリーデンのDタイプを使います。 エギのカラーローテーションは前記と一緒です。

私が良く行く和歌山は大体テトラが一杯入っているので、充分な注意が必要ですね。

磯場より一層のカウントダウン(フォール)でジックリ沈めて、必ずエギを着底さす 事が 大事です。

それからシャクリを入れ、いつもの様に探りを入れていきます。

船道も良く掘れていて水深があるので必ず狙います。

その様に少しでも変化がある場 所に イカは付いています。


最後に

フォールもフリー、テンション、カーブがありますし、

シャクリでも力強い大きなシャクリ、

小さい素早いシャクリ、

ジャークもショートからロングスライドと色々バリエーションは豊富です。

バスのラバージグの感覚、スプリットショットやツネキチの様な小刻みの シェークも使います。

これだ!と言う決定的なモノはありません。

ご自分なりのアレンジで色々組み合わせてみては良いかと思います。

たまには人と全く違う方法でチャレンジして、これが大当たり!って事もあります。

常に底を取り、フォール、ステイ(ポーズ)を意識して、後は色々組み合わせてナイスな釣りをされてください。

でも前記のマナーだけは1番大事な事ですね!



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